
個人ゲーム制作者オトカム0510はプラットフォーム”インディ市”にて横STG『オープンゲイル オペレーションヘキサ』をリリースしています。

本作はSTGのシンプルで完結できるゲーム性をベースに、ジャンルの文脈を部分的に破ることで専門的になりすぎないことを念頭に置いた設計をしました。
・自機移動は慣性
自機の移動は動き始めと動き終わりが滑るような慣性があり、シューティングの必須技能であるチョン避けは封じられています。
その独自性を前提とした敵の強さ・配置をすることで複雑になりすぎない盤面でありながら攻略のためには工夫がいる難易度になっています。
敵や弾の動きは十分把握できる。その上で自機の慣性でできる動きの中でルートを絞り込んでいく。空間操作の遊びです。
敵たちは物量だけでなく役割や組み合わせによって襲ってきます。全滅のためには登場順とは別の順番で撃破すべき場面もあり一筋縄ではいきません。
時としてアドリブ性のあるダイナミックな動きが攻略の鍵になるでしょう。

・ノーマルショットとチャージショットの使い分け
慣性がある中で敵の動きに張り付き続けるのは至難の技です。
そこで、一発の攻撃でまとまったダメージを与えるチャージショットの出番です。
DPSは劣りますが、一瞬しか攻撃チャンスがない中で着実にダメージを与えられれば回避の余裕ができる他、一部の敵弾を消す効果もあります。
自分の操作精度や状況をみてどちらのショットを使うのかを決める。判断と選択の遊びです。
また、操作はボタン押しっぱなしでノーマルショット連打、ボタンを押さずにしばらく待つとチャージショットになります。
連打によるパッドや指の負担を避けた操作方法であり、判断に集中することができます。
・削ったものと残したもの
本作はボムの要素を削り、ステージをまたいで尾を引くリソースマネジメントをなくしました。
また、火力増強系のアイテムを削り、ミスからの立て直しが厳しすぎてはじめから被弾しないほうが楽になる矛盾をなくしました。
一方、シールドのアイテムは残しています。1ミスでやり直しさせるのはストレスを与えすぎると考えた他、当たってはいけないものがあふれている中で
逆にぶつかるべきものが混ざっていることは空間把握の遊びを補強できると考えたからです。
スピードアップも残し、同じ場所でも異なる操作感になることでリプレイ性を狙いました。
総じて、シューティングをあまりやったことのない人でもプレイを繰り返して攻略の糸口を掴んでいく楽しみを提供できるものだと思います。

◆製品情報
ゲーム名:オープンゲイル オペレーションヘキサ
プラットフォーム:インディ市
URL:https://indieichi.com/games/cmjmrwuck00o47s2kls2czo9l
価格:660円
状態:発売中