doujin/IndieGame Exhibition
GamePavilion.jp 2026
京セラドーム大阪9階スカイホール
2026年3月28日(土)開催/Sat, March 28, 2026

ゲームパビリオンjpパートナー紹介The Creators

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ゲームパビリオンjpにはいくつかのイベントパートナーがあり、その一つがクリエイター交流会のThe Creatorsです。

次で4回目となるThe Creators。年に2回開催し、数千人規模のクリエイター交流会になりここから数々の新しいクリエイティブが生まれる場となっています。そんなイベントはどのように成長し、どんなことが行われているのか。主催者の裏葉さんにお聞きしました。

――今日はよろしくお願いします。The Cretorsはどのように始まったのでしょうか。

土橋さん 元々はホームパーティーの招待制度で開催していたのですが、参加者が増えてきたこともあってサイトも作って今の形になりました。ホームパーティーは500人くらい参加者がいてアキバスクエアで夜に開催していたのですが、昼も開催したらよりもっとクリエイターの総合イベントにできるんじゃないかと思いました。

――元々は夜に大勢のクリエイターが集っていたのですね。昼に開催した場合クリエイターの方は参加されるのでしょうか?

土橋さん 去年の春に1回目を開催したのですが昼に500人の方に来ていただいて、4回目になると昼の参加者が1000人になっていて多くの方に興味をもっていただいています。述べ人数でいうと前回は2300名でしたが、次回は述べ3400人になっていて、会場のアキバスクエアのフロアも拡大しないといけないかなと思っています。

――参加されるクリエイターは、イラストレーターや漫画家が多い印象がありますが他のクリエイターもおられるのでしょうか?

土橋さん 元々はイラストレーターさんにお声がけをしていたので多かったのですが、今は30%くらいですね。他にはゲームクリエイターや出版社の方、小説家の方もそれぞれ10%くらいです。あとは、声優さんや動画クリエイターとかイラストレーター兼Vtuberという方もいて多様なクリエイティブを扱っている方が参加する場になっていると思います。

――自分が知らないクリエイティブを知る機会にもなりそうですね。昼の部と夜の部があるとのことですが、どういうことをされるのでしょう?

土橋さん 昼は会場に企業ブースがありまして、様々なクリエイターにむけて自社のサービスとのマッチングの場になったり、会場の中央には交流ラウンジがあって参加者同士で自由に話をしたりしています。あとはポートフォリオの掲載もしていまして自由に公開してもらって閲覧できるようになっています。

夜の部は、アルコールや料理も用意して交流ををしてもらうようにしていて、昼と夜では少し形が変わりますね。

――昼の部、夜の部それぞれに特色があるのですね。ところで述べ3400人となるとどんなクリエイターが参加しているのかわからないとか、声をかけるのをためらってしまうこともあるのでは?

土橋さん ネームプレートを用意しているのですが、クリエイティブによって色分けをしていて、見た人がクリエイターなのかがわかるようにしていたり、初参加や声をかけるのが苦手な方は声をかけてください。とわかるようにしています。僕自身も自分から声をかけるというのが苦手だったので、そういう気持ちがとてもわかるんです。


実際、参加者からも話ができるような仕組みになっていてよかったとの意見をいただいています。ゲームクリエイターの方ならゲーム開発の話ができたりしたという声をいただいています。

――以前は出版社から出張編集部が来られて、持ち込み原稿を見てもらうブースがありましたね。

土橋さん そうですね。以前は出張編集部がありましたが、今回は講談社さんのデイズネオとのコラボが4階で開催されます(土曜のみ)いろいろな出版社から80人くらいの編集者さんと数百人の漫画家さんが参加予定です。

他には、メイン会場にはカラフルパレットさんが『プロジェクト』のライター募集やゲームクリエイターズギルドさんのゲーム業界就職サポート、インディゲームであればパッケージ販売ができるメロンブックスさんや他にはFANZA同人さんも来られますね。他のご出展はサイトを見ていただければと思います。

――ゲーム会社の出展も結構あるわけですね。クリエイターの皆さんは関東の方が多いのでしょうか?

土橋さん 東京が4割、東京以外の関東圏で4割、それ以外が2割という感じですね。
イベントが2日間なので上京されて参加している方もおられますね。

――全国からクリエイターが集うのですね。参加した皆さんからの声はどういったものがありますか?

土橋さん アンケートをとっていたのですが、クリエイターの方がお仕事を探したり仲間を探していて、お仕事に繋がったり、声優さんにゲームに出演してもらったりというつながりがあったという声をいただいています。かなり多くの方が有意義なつながりを持っているのかなと思いますね。

――そういうつながりが生まれるのですね。11月の参加者募集はもう締め切っていますか?

土橋さん 参加人数が増えてしまっていて、何時以降入場という形で時間を調整しての参加ということで受け付けています。夜の部は2日目の18時以降で募集をしています。一気に会場に入られるとパンクしてしまいそうなので。

――気が早いですが、次回の開催の予定などは?

土橋さん 来年の4月中旬を予定していますが、詳細がお伝えできるようになったらサイトで告知します。11月開催の懇親会でもお伝えする予定です。

――ありがとうございました。

The Creatorsは2025年11月28日、29日に開催予定です。

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