記憶を失った少女が目を覚ましたのは、冷たく湿った死体安置室。
壁や床にはまだ乾ききらない血痕に、得体のしれない肉片。不気味に響きわたる、人ならざる者のうめき声。ここは異形の存在が徘徊し、悪意によって形を歪められた研究施設。
逃げるか、隠れるか、道具を使うか――一瞬のミスで、彼女の身体は引き裂かれ、肉塊と化す。
血で描かれた痕跡を辿り、悪夢の根源へと足を踏み入れろ。