doujin/IndieGame Exhibition
GamePavilion.jp 2026
京セラドーム大阪9階スカイホール
2026年3月28日(土)開催/Sat, March 28, 2026

薬物乱用を描くフリーゲーム『ゲームデベロッパー・イン・ザ・スカム』完全版を公開

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インディーゲーム制作aiGame(アイゲーム)は、泥沼で足掻く鬱ノベルゲーム『ゲームデベロッパー・イン・ザ・スカム』完全版公開を12月3日にPLiCy上に公開しました。ノベルゲームコレクションにも近日反映予定です。


価格は完全無料、ブラウザ上で動作し、推定プレイ時間は1時間、エンディングは2種類。ゲーム実況や記事作成はゲーム冒頭の注意事項を守れば制限なく可能となっています。

『ゲームデベロッパー・イン・ザ・スカム』は、現代日本の社会問題をテーマにしたビジュアルノベルゲーム。

覚醒剤の作用や作中の主人公の症状についての解説も付属し、8月末以来アップデートを重ね、完全版を完成させたとのことです。また、今後のアップデートは軽微な修正や演出強化に留め、大規模な追加要素はしないとしています。

なお、作者は覚醒剤そのほか違法薬物の使用経験も無く、売買にも無関係で、周囲に関係者も居おりません。また、今作は薬物乱用を推奨するものではなく、自身に無関係と思っている人にも触れてほしいと開発者は述べています。

「現代社会と覚醒剤」がテーマ
年間逮捕者およそ6000人。覚醒剤使用者のイメージはどんなものでしょうか?
興味本位で、友達に勧められて、――そういう人も多く居ることでしょう。
しかし今作では実際の出来事を元に「仕事をこなすために使った」主人公の心情や葛藤を描いたものとなっています。覚醒剤についての解説も付いています。

作中イラスト(非AI)は100枚以上
テキストの合間に所々挟まれるオリジナルの手描きイラストカットは100枚超。ビジュアルノベルゲームによくある立ち絵を使い続ける形式でなく、状況に応じたイラストを次々表示する飽きにくい画面演出となっています。

別の人物視点のストーリー付き
第0章は作中の別のキャラクター視点の物語となっており、漫画のような吹き出し形式で展開されます。こちらでは大麻を題材に扱っています。

SPEC
ゲームタイトル:ゲームデベロッパー・イン・ザ・スカム
ジャンル:泥沼で足掻く鬱ノベルゲーム
パブリッシャー:aiGame
URL:PLiCy
   https://plicy.net/GamePlay/212300
URL:ノベルゲームコレクション
   https://novelgame.jp/games/show/12289#google_vignette

価格:無料(課金要素なし)
動作環境:各種ブラウザ
公式HP:http://aigame.blog.fc2.com
公式SNS:https://x.com/aiGame_fujisaki

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